1980s 洋楽★創作物語

1980年代ロンドンが舞台のバンドデビュー物語。UK中心の80s 楽曲 (YouTubeリスト参照) が登場! 20年振りに描くイラストも80年代風・・・( ˘ω˘ )

あらすじ & メンバー紹介

「EVERYTHING FOR YOU」全10章。各章のあらすじをまとめ、章タイトルの和訳も付けました。しょっぱなからMollycoddle (マリカドル)って意味分からんし、読めないしね (汗)
ちゃんと物語は完成しているのに更新が遅々として進まないのは、お絵描きがですねぇ……(ゴニョゴニョ)

 

✽ The Starlight Night メンバー紹介 ✽

 

Jem
Jem

ジェム (21) Vo、Gt 担当。ロンドン出身。
主人公らしく美人なママ似で王子様風なのに、性格もママ似でぶっちゃけがち。本人は王子というより英国紳士ジェントルマンを気取っている、水瓶座O型。

Fred
Fred

フレッド (19) Gt、Key 作詞担当。ジェムの弟。
リバプール育ち。真面目で熱い(暑苦しい?)パッションを持つ、山羊座O型。

Tonny
Tonny

トニィ (21) Dr 担当。ロサンゼルス出身。
身長も心も大きく、優しいムードメーカー。細かいことは気にしない、乙女座B型。意外に策士!?

Mark
Mark

マーク (20) Ba 担当。バンクーバー出身。
ヘビースモーカー。写真撮られるの大嫌い、女の子は大好き!な獅子座A型。グラサン外すとカワイイという噂!?

Yasu
Yasu

ヤス (18) Sax 担当。東京出身。
生粋の日本人。でも日本のことは小バカにしている。クールに格好つけたい、DKなお年頃の蟹座AB型。

 

✽ 「EVERYTHING FOR YOU」あらすじ ✽


1980年代ロンドン。主人公ジェムのバンド仲間や家族との成長物語。彼らが口ずさむUKを中心とした80s 楽曲とアーティストのYouTubeをご紹介!

楽曲リストはコチラ

 

No.1Mollycoddle〜甘やかされた少年
英国から来日した The Starlight Night のジェムは日本公演初日を無事に終え、これまでの歩みを思い返した。
幼い頃に両親が離婚、大好きな父が弟を連れて出ていったこと。淡い初恋。母への反抗から家を飛び出し、パンクス達との荒んだ生活。そして、弟のフレッドが8年振りに戻ってくると――
物語を読む(No.1-001)

紹介アーティスト

ブロス、クラッシュ、アダム・アントetc.

 

No.2Mixd Feelings〜複雑な感情
かつて隣に住んでいたヤスが日本の小学校を卒業して戻ってくると知り、再会を心待ちにするジェム。しかし父親を亡くしていたヤスは、人を寄せ付けない少年へと変貌していた。
ジェムはヤスの心を開かせようとギターを持ち出し、ヤスのサックスとセッションしようと呼びかけたが――
物語を読む(No.2-001)

紹介アーティスト

スティクス、ニュー・オーダージョン・コルトレーンetc.

 

No.3Believe In〜信念
ジェムがフレッドとヤスと演奏を楽しんでいる中、突然入ってきたベースのマーク。ドラムのトニィとも出会い、5人はバンドを結成。
一年後、有名なライブハウスで前座出演の話を持ってきたマークに、彼は一体何者なのかと改めて思うジェム。ライブに向けて練習しようと集まると、マークを訪ねてきた女性が現れ――
物語を読む(No.3-001)

紹介アーティスト

ヘアカット100、スミス、エコー&ザ・バニーメン、ペットショップ・ボーイズ、ハワード・ジョーンズetc.

 

No.4Lost The Way〜道に迷う
レコード会社と契約したバンドは、早速レコーディングを開始。しかしプロデューサーと意見が合わず、バンド内も不穏な空気に。新しいプロデューサーを待つ間、トニィの幼馴染で彼女のルイスがLAからやって来た。気が強く制作にも口出すルイスに、ヤスが怒りをあらわにすると――
物語を読む(No.4-001)

紹介アーティスト

XTCカルチャー・クラブバナナラマ、トンプソン・ツインズ、エイス・ワンダー、キュアーetc.

 

No.5Don't Be Scared〜怖がらないで
世話になったライブハウス「セント・ブライアンズ」の悪い噂を聞いた最中さなか、マスターのウォルターが入院したと知り、病院に駆けつけるメンバー。事件性を感じたジェムはフレッドとヤスを連れ、久々に「セント・ブライアンズ」を訪れてみると、そこには信じられない光景が広がっていた――
物語を読む(No.5-001)

紹介アーティスト

デペッシュ・モードストラングラーズティアーズ・フォー・フィアーズ、ビッグカントリー、クラウデッド・ハウスetc.

 

No.6Blue Dreaming〜青い幻想
デビューが延期になってしまい冴えない日々のジェムの前に、義父の一人娘のケイトが同棲中の彼とケンカして家出してきた。明るく前向きなケイトに惹かれ、彼女の心を手に入れようと躍起になるジェム。ケイトは彼との別離を決意し、ロンドンで新たな生活を始めようとしだが――

 

No.7Next Christmas Time〜次のクリスマスの時は
幼き日を思い出すフレッド。両親の離婚後は父の実家で暮らすも、祖父と折り合いが悪い父はフレッドを連れてリバプールへ。父が慣れない工場勤務で倒れてしまうと、助けてくれたベンと3人で暮らすことに。父を取られた感が否めないフレッドは、託児所で口のきけない少女パティと出会う。孤独な2人は、いつしか心を通わせ――

 

No.8Perhaps〜もしかして
お盆を日本で過ごしたヤスは、ロンドンに帰る飛行機で大学生の滋と出会う。人懐っこくお喋りな滋にウンザリするも、空港で置引に合った彼を放っておけず家に連れて来る。
滋と話すうちにバンドの将来や進路に悩むヤス。バンドが日本のレコード会社のスタッフを紹介されると――

 

No.9I'll See You Tomorrow〜また明日
カナダから戻ってきたマーク。時代はアナログからデジタルへ様変わりし、メンバーの成長にも疎外感を覚えるマークは、行きつけの喫茶店で煙草をくゆらしグラビアモデルのセシリアに癒される日々。
そんな2人の仲睦まじい様子を見て落ち込む、女子大生セーラの気持ちに気付いたジェムは――

 

No.10Everything For You〜すべては君のために
チャートの動向に一喜一憂するジェムとフレッド兄弟に、義父を乗せた飛行機が消息不明だと告げる母。母の態度を非難したジェムは母を庇ったフレッドから父の死の原因を知ると、若かりし頃の両親を知る人物を訪ね2人の離婚の真相に迫った。
それから2ヶ月。来日公演も無事終了しパーティーが始まると、そこでメンバーに驚きの一報が――!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。ゆるりと更新していきますので、引き続きよろしくお願いします。(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)ペコリ