−No.5 Don't Be Scared 怖がらないで
夢は動き出した――けれど現実は、取材とプロモの嵐⁉︎ ウンザリして空を仰ぐマークに笑いながら、ジャパン・ツアーは続いていく――【80s洋楽が響く創作物語】
(feat.Crowded House)「この音と一体感なんだ、求めていたのは!」すれ違いや試練を乗り越え、再び音を重ねるメンバー。夢はまだ終わらないと信じ、歩き出す――【80s洋楽が響く創作物語】
スタジオに集まった仲間たちは笑い合い、音を鳴らし始めた。オーナーのライリーから「見直したぞ」と告げられ、ジェムの胸は熱くなる。止まっていた時間が、ゆっくりと動き出す――【80s洋楽が響く創作物語】
(feat. Big Country)マークとの再会で笑顔が戻るジェム。仲間と食べるビッグバーガーは、何よりのご馳走。「一つ手を打ってある」――マークの謎めいた言葉が、新たな始まりを告げる!【80s洋楽が響く創作物語】
無実を訴えるジェムに、家族の疑念と苛立ちが重なる。釈放後に待っていたのは、久しぶりの再会。そして「セント・ブライアンズ」閉鎖の知らせに、彼らの思いが揺れ動く――【80s洋楽が響く創作物語】
(feat. Tears for Fears)「セント・ブライアンズ」での事件後、疑いをかけられ勾留されるジェム。仲間と無実を叫び続けても、警察の壁は厚い。そこへニューヨークから、母と継父が急ぎ帰って来る――【80s洋楽が響く創作物語】
(pick out: Bronski Beat)「セント・ブライアンズ」の闇に足を踏み入れたメンバー。荒廃したステージに散らばるドラッグの残骸、倒れこむ者たち。突然の襲撃で危機に直面した彼らは――【80s洋楽が響く創作物語】
(feat. The Stranglers)ウォルターの衝撃的な現状が明かされる。警察に保護された理由、病院での真実。戸惑いながらも、ジェムたちは閉ざされた「セント・ブライアンズ」の今を確かめに向かう――【80s洋楽が響く創作物語】
噂に揺れる「セント・ブライアンズ」の現状に戸惑うジェム。打つ手もなく日常が過ぎるなか、ジョージから連絡が届く。ウォルターの居場所は、まさかの――!【80s洋楽が響く創作物語】
(feat. Depeche Mode)ウォルターが支えていたライブハウス「セント・ブライアンズ」。だがオーナーの借金で閉鎖に――? 失踪したオーナー、残されたウォルターが晒された危機――二人の間に何があったのか?【80s洋楽が響く創作物語】
(feat. Everything But the Girl)ウォルターと連絡がつかず、不安を抱えたジェムとトニィ。再会したジョージとアン夫妻が語る「セント・ブライアンズ」の営業中止と街の変貌に、二人は――【80s洋楽が響く創作物語】
ライブを望み、ウォルターに連絡を取るも応答なし。焦るトニィとジェムは彼を訪ねる途中、偶然ジョージとアン夫妻に出会う。彼らが語るライブハウス「セント・ブライアンズ」の現状とは――?【80s洋楽が響く創作物語】
(pick out: G.I. Orange)掴みかけたデビューの道が遠のき、焦りと嫉妬が胸を締め付ける日々。ラジオから流れる、先を越されたグループのヒット曲に、悔しさが募る。「ライブ演りてぇなー」そんなトニィの呟きに、メンバーは――【80s洋楽が響く創作物語】
清水寺、金閣寺、平安神宮――古都・京都で、自由な観光を楽しむメンバー。ジェムもカメラを片手に、胸を躍らせる。だが、あっという間にファンの大歓声に揉まれ、街は騒然とし始めた!【80s洋楽が響く創作物語】